令和初のフライト
以前、募集いたしました平成から令和への瞬間の生き証人。Pechedenferさんが興味深い考察をお送りくださいました。もう平成が終わりひと月半近くになりますが、やっとこご披露させていただくことができます。
まずは、令和初のフライトのご様子から。
令和初はなんとたまたま2019年5月1日にちなんで
ちなんでいるわけではありませんが、たまたま、BA501便。0501便ですから、5月1日を暗示しているよう。そのフライトはリスボンからロンドンヒースロー行きでした。
なにか「ヒキ」をもっていらっしゃるのか、あるいは、お座りになるのが日本の方とBAが気を遣い、平成から令和への御代かわりを意識して両方置いたのか、あるいは、たまたま、取り忘れたのか、2種のメニューが。(たんに取り忘れでしょう、とのこと笑)
新しいメニューのほうから、オーダーしたサンドイッチはなぜかカートにもギャレーにもなく、Plan Bのハムチーズサンド(£3.90)に。お詫びとして(なぜ?)、オーダーしたワインと同じものをもう一ついただいたそう。
こちらのワインは、
Bacchusというドイツ系の品種で、イングランド産です。UK産ワインはまだまだ珍しいので、BA搭乗の際にはキャビンがClub Europeだったとしても「逃すべからず」。華やかでアペリティフ向けです。
と特記も添えてくださいました。お目にかかる時にはみなさま逃さないように!!
これで、平成のうちにでも、BA430(LHRAMS)を乗っていれば、BA430 → BA501と、BAでの平成令和ができたのに、ということにお気づきになられるのがまたすごい!
そして、平成から令和への瞬間は…
場所は、London Heathrow Terminal 3 Galleries First Lounge、召し上がっていたのは…。
カレーであられます!!(JALのラウンジカレーとはちょっと異なりますね笑)
データ
Airline : BA British Airways 英国航空
Flight No. : BA501
Travel Date : Ma7 2019
Sector : リスボンロンドンヒースロー LISLHR
Class : エコノミークラス Economy Class
By : Pechedenfer @ バス代わりの飛行機
機内食クラブより
☆ Pechedenferさん、情報提供ありがとうございます。令和も引き続きよろしくお願いします。
なんと不思議なことだろうと記事を書きながら感じているのですが、Pechedenferさんが過ごされた平成令和の時間が、ステロタイプではありますが、いわゆる内航の上級会員の紳士たちであられたら、シーンも意味合いも変わるような…。
- メニューが2つ → 何やってるんだ!おれは上級会員だ!
- 頼んだものがない → プランBなんてとんでもない、プランAを出せ!
- お詫びの品 → 当然だ!もっとくれ!!
- カレー → 皿が黒くないと!!(赤)皿がカクカクしてないと!!(青)
いや、本当に何か勝手によからぬモデルケースを設定しているだけであるとは思いますが、さもありなんすぎて本当に不思議です笑。とても良い情報をありがとうございます!!
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