一貫性があること
ここまで500以上の機内食に関する記事を書いてきてふと気づきました。業界の不思議ちゃん、マレーシア航空、評価がよい時もある。でもとてつもなく悪いときもある。一人の乗客がその両方の評価をすることがある。つまり、やればできる子なのに一貫性がない、ということなのではないでしょうか。
ダメならダメでそのレベルをキープしてくれれば利用者も「期待値ダメ」でいくのに、なまじ、やればできる子を発揮すると、そこに遭遇した人や口コミから期待してしまう。まさにそのケースなのではないでしょうかね、業界の不思議ちゃんは。
メニューがあるときとないときもある
この段階で一貫性は崩れます。(往路はありました)
しかし、判断対象は実際の機内食とサービス。
前菜はフルーツ、メインはオムレツ、ナシレマック、点心からのチョイス。
デザートにフルーツプリン。
きちんとしていますね。
そして、到着前まで、ドリンクをチェックする前向きな姿勢がこの日はあったそうです。
つまり、やればできる子発動フライトだったようです。
データ
Airline : MH マレーシア航空 Malaysia Airlines
Flight No. : MH366
Travel Date : Jun 2018
Sector : クアラルンプール台北 KULTPE
Class : ビジネスクラス Business class
By : PLTJJIさん
☆PLTJJIさん、レポートありがとうございます。これは、マレーシア航空のなかでも「アタリ」ですよね。お食事そのものも良さそうにお見受けします。
やればできるのに、その一貫性を保てないのが、まあ不思議ちゃんたる所以でしょうが、もう少し低くてもそれを常に保っていただけると安心ですよね~。とはいえ、ちょっと前にあったようなスケジュールが安定しないというのはもう論外かもしれないですね。がんばってほしいです。そして、航空旅行愛好家に話題を提供しつづけてほしいです、マレーシア航空!
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