RIP ニキ・ラウダ
ニキ・ラウダが逝去。享年70歳#F1jp | #F1 | #NikiLauda | #RIP https://t.co/yy0UepUlW0
— F1-Gate.com (@F1Gate) May 21, 2019
往年のF1名ドライバー、ニキ・ラウダ逝去。牡蠣フライさんがいまはなきニキ航空搭乗時の記録をお寄せくださいました。
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エア・ベルリン傘下

ニキ・ラウダといえば、ラウダ航空。1979年に創業、1987年に定期国際線を開設し、1989年に長距離国際線(バンコク経由のSYD、MEL行き)を就航させました。
もうその時にはBKS-BBAは業界おりましたんで、「ラウダ航空」といわれると、「え?大丈夫か?」みたいに思っていたのですが、残念なことに91年大きな事故を起こしてしまいます。その後オーストリア航空に経営権を譲渡しました。
その後、不屈ですね、ニキ・ラウダは航空業界再参入を2003年に果たします。ニキ航空です。これすごいですね。たとえば山田太郎さんがいたら、山田航空と太郎航空を作っちゃったと言うことですから。やはりF1という普段では考えられない横Gがかかる世界に生きていた方はちがいます。
ニキ航空はエアベルリンの傘下でありました。

景気よいときは、エアベルリンとNIKIがウィーンに待合室もあったそうです。(てか、牡蠣フライさん、この画像がすぐにでてくるのがスゴイ!)
しかし、そのエアベルリンも破綻。その後のNIKIの行く末はすったもんだあったあげくに、またもやニキ・ラウダがラウダモーション(laudamotion)として買い戻しを行ないます。実際の運航は他に委託しておりましたが、その後もいきさつがあり、現在は格安の雄(と言っていいのか…)Ryan が運航をになっております。
このように波乱で、航空業界にあしあとを残したニキ・ラウダが逝去。ひとつの時代がまた終わったことを感じますね。そのタイミングで振り返り。
と、話を戻して、ニキ航空はエコでも茶菓とオレンジジュースを提供していたとのこと。

データ
Airline : HG Niki Air ニキ航空
Flight No. : HGxxx
Travel Date : Mar 2015
Sector : ベルリンウィーン TXLVIE
Class : エコノミークラス Economy Class
By : 牡蠣フライ @ https://kakifly100m.hatenablog.com/
機内食クラブより
☆ 牡蠣フライさん、情報提供ありがとうございます。ニキ・ラウダときいて、なんかどこかに記憶があったなと思ったらラウダ航空のほうで、思わず誰得調べてしまいました。
自分でもよく使うから、というところから始めた航空会社、とても興味深いですよね。70歳なんて点に召されるにはまだ早いお歳。もったいないですね…。
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