バニラエアはPeachとひとつへ。
機内食クラブ初登場バニラエア。しかし、一期一会になる予感。
というのは、すでにご存じのとおり、オトナの事情でしょう、バニラはピーチに統合(吸収)されていきます。そのやり方は、ある日一日を境にするのではなく、路線ごとに順次フライトを移管していく方式です。
本日9月1日は、JALは新機材A350を就航させ、ANAは念願オーストラリア2都市目のパースに就航します。そして、バニラは昨日成田新千歳を終え、9月1日よりピーチが就航します。
そこをしっかりと見据えて、ラストフライトを取材してきてくださったのは、機内食クラブレア担当のねむいさんです。ではねむい記者の報告を。
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最終便 記念イベント 記念品
プレスも来て、記念撮影も。バニラから桃へということですね。あま~い。
機内食
有料機内食をオーダー。
注文から提供まで10分ほどかかったので、配膳されてからはちょっと急いでたべないといけませんでした。しかし、お味は満足のいくもの。有料であっても国内線にて機内食が提供されているLCC。FSC負けているのではないかと。がんばってください。大手2社。
その他、名物としてあげられるクリームパン。すでに売り切れだったそうです。
データ
Airline : JW バニラエア
Flight No. : JW923
Travel Date : 31Aug 2019
Sector : 成田新千歳 NRTCTS
Class : エコノミークラス Economy class
By : ねむい
機内食クラブより
☆ ねむいさん、臨場感あふれる取材&情報提供ありがとうございます。今回あらためてバニラをみてみたのですが、むかしのエアアジアの時に1回乗ったことがありました。でもいったん終わり、バニラとして復活。そして、今度はピーチに統合。形を変えながら生き残っていくのですね~。
何かの終わりというと寂しく感じることが多いですが、その終わりからまた次も始まるので、わるいことばかりではないですよね。
この移管手順もよく考えられているなと感じました。航空業界は「本日ただ今より」というドラスティックな方法が取られる時がありますが、それとは異なる計画性がありますね。そのほうが人々も別れを吟味しつつ、新しいモノになじんでいきます。
とても考えさせられる取材でございました。ありがとうございます!!
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