CX451 キャセイパシフィック 機内食 成田台北 NRTTPE ビジネス Business MAR18

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台北経由香港行

キャセイの古くからある台北経由香港行のフライト。その成田台北区間の様子です。

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経由便のもつ顔

これはとくにキャセイのこのフライトについての説明ではなく一般的な話として。

〇×012便 : A → B → C

という3都市を一つのフライト番号で〇×航空会社の〇×012便が運航する際、それぞれの都市が異なる国に属している場合、第3国輸送に該当する話はだいぶ前にしました。

https://www.kinaishoku.club/thy/bkksgn0215

過去にお伝えした話は国間の航空交渉の話になります。では、この今、例にあげた〇×012便を〇×航空が販売する場合どのように戦略をたてるかという一般的な話をしていきましょう。

〇×012便の販売区間としては、AB、BCそして、通しのACが考えられますが、距離が長い分だけ、ACで売ったほうがキャッシュが入ってくると考えますよね、普通。なので、ACのお客さんをAB、BCという短い区間だけを乗るお客さんより優先して運びたいと考えます。すると、ACには空席が表示されているのにAB、BCには空席が表示されない、という現象が起きます。

これを業界用語ではロングホール優先と言ったり、〇×012便はmarried segment(flight)であるといいます。(よくマリッジ・セグメントという言葉でいいますが、英語ではあまりききません。セグメントどうしはmarriedされているので、マリード・セグメントが〇。)

ただ、いったんマリードで設定したとしても、いくら収益が高いからと言って、需要を無視するわけにはいきません。たとえば、この〇×012便がほんとはマリードで売りたいと思っていても、需要がBC区間が高くて、むしろ、AC区間をしょぼしょぼ売るよりも良いとなれば、そこはコントローラーが方針転換します。BCはほぼ満席になったけれど、ABはガラガラなどということもありえます。すると、結果として、余ってしまう「AB間も埋めなきゃ」という論理が働き、投げ売りでもいいよ!ということもありえます。

とここまで長々書きましたが、なぜこの話かというと、台北のフライトが激安だったとのことだったので、きっと、この論理がはたらいているのであるかもしれないということで書いてみました。実際は、第3国輸送が絡む場合は、それぞれの国の為替のチカラも加味しますし、もちろん、カレンダーにあわせたイベントなども考慮します。その他細かい要因もいろいろあります。

ということで、機内食(笑)。

データ

Airline : CX Cathay Pacific Airways キャセイパシフィック航空

Flight No. : CX451

Travel Date : Mar 2018

Sector : 成田台北 NRTTPE

Class : ビジネスクラス Business

By : mog @ https://www.instagram.com/mogmog29/

☆mogさん、ありがとうございます。機内食のレポートの前にうんちく長くなりましたが、すごく懐かしくフライトのコントロールのことを思い出す機会になりました(笑)。こういうオトクなフライトはやはり情報のアンテナをたてておいたほうがいいですよね!

それにしてもいつも画像がおいしそうで夜に記事にするのはなかなか苦しいです。ありがとうございます。