JAL国際線機内食 JL001 F サンフランシスコ羽田 SFOHND ファーストクラス JUL19 誰得3桁の数字

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JL JAL

待ってましたのファーストクラス

JAL愛では誰にも負けないのではないでしょうか、ゴルゴさんがファーストクラスをご利用されたときの機内食です。ツイートでひとつひとつ丁寧に思い出を振り返っていらっしゃるのでこちらではダイジェストと誰得な解説をちょこっと加えさせていただきます。

往路のビジネスクラスはこちら。


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サイコー

まずはダイジェストとしてゴルゴさんがコラージュしてくださった画像を。

おつまみはホタルノヒカリ

虎ノ門に本社をおく「ホタルノヒカリ」提供のおつまみ。桜田通り沿いに突如「なんだか、なにの店?」というようにできていた記憶があるのですが…。今まで、それくらいの意識しかもっていなかったので、今回あらためてぐぐってみました笑。

ホタルノヒカリは男のものというイメージがあった珍味をベースにおしゃれに提供しています。店舗は虎ノ門から大阪ルクア、渋谷ヒカリエと拡張モード。商品は、ギフト対応もしており、季節やテーマごとに内容物をかえ、ナンバリングしてパッケージしているようです。

ギフトはどのオケージョンでも「39」があるようで、わかりやすくサンキューにかけた感謝の意を示しています。残りの二つの数字に関しては後ほど誰得コーナーでお伝えしますね。

データ

Airline : JAL Japan Airlines 日本航空

Flight No. : JL001

Travel Date : Jul 2019

Sector : サンフランシスコ羽田 SFOHND

Class : ファーストクラス First Class

By: ゴルゴ

機内食クラブより

☆ ゴルゴさん、情報提供ありがとうございます。とても楽しまれた様子のツイートをリアルタイムで拝見していたので、記事にさせていただいて、またたのしい時間のおすそ分けをいただいたような気分になりました。きっと乗務員のみなさんも楽しい気持ちでサービスを提供されたのではないでしょうか?

数字の誰得

そしてパッケージ、残りの二つの数字。

777」はきっとトリプルセブンを示しているのでしょう。この商品を機内で提供し始めた時はもう747なかったので、大型機ということで「777」。あるいはラッキーセブンを重ねたのか?でもそれだと、えっと言う部分もあるので、機材のオマージュ的に777でしょう。

しかし、そうなると、今作ったら、「350」になってしまいそうな悪寒…。

そして、「131」はJALのIATAキャリア番号であると思われます。

この番号は航空券をよく見ると必ずあるので目にしたことがある方いらっしゃると思います。はじめの3桁で、航空券を発行した航空会社がどこであるかわかるようになっています。また、預入荷物につけられるタグにも記載されています。ロストした場合、追跡キーとなる数字の一部になっています。

こういうところに想いをこめちゃうのはJALっぽいですね。ある意味ほほえましい。

ちなみにANAのキャリア番号は「205」、気になるトップナンバー「001」はアメリカン。みなさんがマイルで良くお世話になる、ユナイテッドは「016」、ブリティッシュエアウェイズは「125」です。

さらにここから誰得度が増しますが、「JALで発券した航空券」は、「131券」と言ったほうがプロっぽいです。プレートは131、のような言い方もします。

同様に「ブリティッシュエアウェイズのアビオス特典発券」と言うよりも「125券」と言ったほうが通じやすいパターンもあります。ただ、その「125券」と通じてもその発券元がBAであると認識しているかどうかは別問題です。

航空会社のカウンターにいてあまり料金計算の知識がない方(フェアカルできないといいます)は自社航空券か他社か、その区別にしか興味がなく、たとえばJALならば、131券でなければ、125券でも205券でも016券でもたいていの場合はあまり差異がない「他社」でしかなく、その詳細までは知らないことがおおいのです。

しかし、それは決して無知を責めるべきことではありません。(JVなどで特別なアグリーメントがある場合などは、知識はある場合がありますが、それ以外は…)

それくらい航空運賃のルールやそれにまつわる用語や言い回しが複雑ということなんだと思います。

「カウンターにいるくせに、航空券の知識がない」「自社が属するアライアンスに対する知識がない」と激怒する方もいますが、それは、掛け算しかできないが、十分に掛け算で義務を果たすことができている人に対して、なぜ三角関数を理解しないのか?数字しってるだろ!と要求しているようなものです。むしろ利用者のほうが、自分の興味のあることに深い知識を持っているケースも少なくないのです。

ですので、いつもニコニコ、広い心で職員に接するようにしましょう。(話がずい分それるのも誰得の特徴!)


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