国内線ファーストクラス機内食の提携先
ANAもJALも国内線プレミアムクラス・ファーストクラスにおいてお食事が提供されますが、いわゆるコラボ的なことをしております。名店監修であったり、JALは日本の地方をめぐって定期的にコラボしていく印象。ANAも同じかもしれないですが。
しかし、そのコラボ。一般利用者からすると、「コラボ先」のすばらしさがいまいちピンとこないことありませんか?もちろん、ピンとこない知名度だから、コラボしていく意味もあるのでしょうが、「本当のところどうなの?」という感や、「うーん、それ言われてもよくわからない」ということがままあるのではないでしょうか。
今回、shackinbaby さんがご利用された羽田伊丹のお食事はコラボ先は富山県。そして、そのレストランも体験済みであられたという!なんというスムーズさ。
時差はありますが、実際に召し上がられたものと機内食を比べることができます!!
そうそう、shackinbabyさんは、機内食クラブ初登場です。ようこそ機内食クラブへ!!
サービスはいつもどおり
55分のフライト、満席14席を3人の乗務員でそつなくサービス。さすが。
ちょっとした会話の端々にも余裕と経験が感じられ、快適な1時間でしたが、シートの老朽化は否めず、ハードはそろそろ次を考えないと・・・かもしれません。
食事は12月中旬の羽田着の夕食は「富山から発信する前衛的地方料理」ということで、「リバーリトリート雅楽倶」のフレンチ・レストラン「レヴォ」(L’ evo)との提携。羽田・伊丹線は食事を温めずに出てきますが、冷たくでも食べられるようにはできています。ただ、パンだけは暖かかったです。
メニューはこちら。
アペタイザー :
富山湾産白海老のロワイヤル、城端むぎやポークの生ハム セミドライトマト バジルソース、魚津紅ズワイガニのサラダ コンソメジュレ クルミ
メイン :
真鱈とジャガイモのクロケット、氷見パスタ添え筍ソース 蕪のソテー
プチパン、バター
デザート :
朝日町バタバタ茶のプリン 黒文字の香り
富山特産の素材を使い、スタイリッシュで美味しい料理になっていました。
もちろんレストランで食べたほうが、ずっとこの店の、このシェフの「前衛的地方料理」を味わえると思います。
ドリンクは僕は下戸なので、いつもは長命草ドリンクにしていますが、この日はそれがなかったのでラフランスのジュースを・・・。
これもあまり見ない商品なので、お替りしちゃいました。
コーヒーも美味でした。
そして、こちらのレヴォ、shackinbabyさんはすでに体験済みでした~。
データ
Airline : JAL Japan Airlines 日本航空
Flight No. : JL138
Travel Date : Dec 2018
Sector : 伊丹羽田 ITMHND
Class : 国内線ファーストクラス First class domestic
By : shackinbaby
☆shackinbabyさん、情報提供ありがとうございます。やはり機内食よりも、実際にそのレストランで体験されるもののほうがステキですね!(当たり前か!!)とはいえ、少しずつでも、知ってもらうことから始めたい場所もあると思うので、このJALの取り組みはいいですよね。そして、それをかなり前に行かれているshackinbabyさん、すごーーーい!!
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shackinbabyさんの長年やっていらしたブログ、「借金くんのくう・ねる・あそぶ」、いったん終了しましたが、そちらのアーカイブ版がリリースされました。ご縁いただき、BKS-BBAが管理人です。良かったらそちらも遊びにいらしてくださいね。はんぱなーーーい情報や、2006年からの旅の様子が記録されていてこれは見ても見飽きない沼になっております。
ということでこちらで機内食クラブ999記事目です!!!
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