British Airways といえば
BKS-BBAのイメージでは最先端でありながらもかつ堅実。昨今ではロイヤリティプログラムの良さでも目を引くBAのロングホールの機内食。どういうスタイルなのでしょうか。
なかなか利用する機会がない、LHRICNの機内食のレポートです。
韓国線の定番といえば
キムチにビビンバということになるのでしょう。ブリティッシュエアウェイズの機内食では、どんなビビンバが提供されるのでしょうか?英国発ビビンバから、欧州でのエスニック料理のあり方をのぞいてみましょう。
お食事の前にはリキュールやワイン、シャンパンなどとともにマカダミアナッツが提供されます。
初めのプリセットでコチュジャン、キムチ二種類(白菜のキムチ、カクテキ)が載ってきます。また、前菜とサラダが同時に提供されるのもBAのクラブワールドの食事でよくあることです。
世界中どこへでもコチュジャンを持っていけるようにと開発されたであろう、チューブ入りのコチュジャンは健在。この時のキムチは辛いだけで、旨味とか発酵とかいうものは韓半島へおいてきてしまった感じがありました。
本命の英国製ビビンバ!!
英国キッチンで調整されたビビンバの登場。
メインはビビンバを選択しましたが、ご飯はカピカピ、ナムルまで一緒に加熱してしまい、こちらもカピカピという、大惨事級のビビンバであります。これにコチュジャンを混ぜ込んでビビンして食べることになります。おコゲのおせんべいを食べているような不思議な食感がまたなんとも。。
ワインのセレクトはシャンパン3種、白2種、赤2種となります。
やはり、出発国のご飯の方が良いようでした。
朝食のセレクトには英国式朝食(British breakfast)は含まれますが、韓国スタイルはありませんでした。
メニュー
Dinner
Starter: Tiger Prawn with coriander souce
Salad: Fresh seasonal salad served with vinaigrette
Main: Korean Bibimbap with Kimchi
データ
Airline : BA British Airways
Flight No. : BA0017
Travel Date : Jan 2014
Sector : ロンドンソウル LHRICN
Class : クラブワールド Club World (Business class)
By : DRK @ https://edst23.blogspot.jp/
☆見事なまでにカピカピ感が伝わるビビンバ画像ありがとうございます☆
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