平成から令和へ元号がかわりました
元号がかわるということで、おまつり的に何かあるのではないかと機内食クラブも記事にし、記者を募集いたしました。
世のお祭り騒ぎ前に、JALは国内線に関してはこのような告知を出していました。
ふむ。国内線だけですか。国際線には告知なし。どうなるのでしょうか。
ANAはやりました
ANAはやりました。ホームページにとくに告知はないまま、平成最後のフライト、および、令和最初のフライトに対して社長みずから記念品を配布のアピール。
【お知らせ】本日、羽田空港国際線ターミナルにて、平成への感謝そして令和の幕開けを記念するイベントを実施しています。
— ANA Group News (@ANA_Group_News) 2019年4月30日
ANAの平成ラストフライトは、23時35分羽田発バンコク行きNH1925便。
お客様への感謝の思いを込めて、お見送りをしました。 pic.twitter.com/bot6WNvn87
【お知らせ】ANAの平成のラストフライト、令和の初フライトが出発しました。
— ANA Group News (@ANA_Group_News) 2019年4月30日
平成から令和の時代へ安全への思いを引き継ぐとともに、ANAグループはこれからも夢にあふれる未来に貢献してまいります。 pic.twitter.com/rKlHShio0i
これでもか!感はありますが、よいですね。さすがです。こういうところは抜け目ありません。
一方、JALは…
5月1日の成田の様子です。
あくまでも平常運転の気配が。改装された、成田ファーストクラスラウンジはどうでしょうか。
JAL 成田ターミナル2 ファーストクラスラウンジ 4階
あくまでも平常ですね。
ダイニングエリアも平常。
お寿司も平常。なにも目新しいモノなし。ローランペリエも平常。
お食事も通常運転。
はい。通常どおり。ある意味感服。
新しいラウンジは統一感があって意匠はすばらしいです。
ファーストクラスラウンジ サテライト
お花が心なしかゴージャス。その他は通常とかわらない静けさでした。
ということで、国際線としてはなにかイベントは見受けられませんでした。しかし、新しい年号になり、またあらたな気持ちを迎えることになっているのではないでしょうか。
令和もみなさんが健やかに旅されることを願っております。
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