尾翼に社名ロゴが許される航空会社TAM
いや。勝手にそう思っているのだけなのですが、パッと思い浮かぶところで、尾翼に社名が描かれているのは、わが国がほこるファイブスターエアラインであるANA、そして、ランチリに合併されて、今はラタムブラジルとなったTAMですよね。でもANAは尾翼社名ロゴやめてほしい。出来ることならばモヒカンを復活させるとかしてほしいですよ。あのカメにANAは穴亀になっちゃうじゃないですか。もっと誇らしいロゴにしてほしいですよ(マジ)。
となると、やはり尾翼に社名が許されるのはTAMのみ!(なぜか力説☆)そのTAMにブラジルまで乗ることができました。日本になじみがないTAMの2レターコードは「JJ」。わが国で「JJ」と言えば女性自身に由来する女子用雑誌「JJ」ですが、世界水準ではTAMのことをさします。
サンパウロの空港GRUグアルーリョスまで
成田からフランクフルトまで乗ってきて、着陸してすぐ目に入ってきたのは尾翼にTAMとかいてあるTAM機。ふふふ。すぐ目に入るなんてご縁を感じる。
しかし、TAMは昔はスタアラでしたが、寝返ってワンワールドに入った会社です。油断ならないはずです(笑)。まあ、冗談はさておき、その経緯もあってか、FRAでのラウンジは、エアカナダのメープルラウンジでした。
JAL降機後、数時間、JALのSAKURAラウンジで休憩後、とことこと、TAMの乗り場を目指します。CAさんのお話ですと南米行は数名いらっしゃるもよう。サクララウンジ自体は、FRANRT搭乗の方でそこそこ混んでいました。
15年くらい前にFRAで乗り換えて、あまりの遠さにどうしようかと思った経験がありますが、今回は乗り換えは楽勝でした。
ここからは12時間エコノミークラスの旅です。
もう書いてあることがほとんど読めないのはホントに楽しい。
1回目の食事。コンパクトでいい感じです。そして、銀色ホイルに包まれて、マジックで二重に横線を引くあたり、なんというか意気込みを感じます。
あけてみると。
画質が良くないですが、これはパスタということで、クリームニョッキです。意外とおいしかったです。もうこれだけで好印象です。
BKS-BBAの特技に倒さないで眠るということがあるのですが、この12時間もたいした苦痛なくやりすごすことができた記憶があるので、この特技はTAMで培われたものかもしれません。きっとそうだと思います。実際証言者もいるのです。
着陸後、前に座っていたイケメンが振り向いて、「フライトどうだった?」と声をかけてきたので、「ナンパかよ?」と思いつつ笑顔で「思っているより短かったわ♪」と答えたところ、「そうだよね、ずっと寝てたもんね」と言われたのです。BKS-BBAの眠り技を盗み見するとは油断ならないヤツだ!!(笑)
2食目。2食目は軽食相当であると思います。
ジャムがついていてもパンが見えません。なにでしょうか。今度は白いマジックで横線がひいてある銀色ホイルをあけてみましょう。
ここに食パンwithチーズ持ってくるとは!!意外なプレゼンテーションです。ジャムはどこに使うのでしょうか。給食のような素朴なスタイルに圧倒されました。
TAM、いい!(笑)とても気に入りました。
データ
Airline : TAM LATAM Airlines Brasil タム ラタムブラジル
Flight No. : JJ8071
Travel Date : Sep 2015
Sector : フランクフルトサンパウロ FRAGRU
Class : エコノミー Economy
By : BKS-BBA @ www.bksbba.com
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