ANA 赤ちゃんが泣かないフライト 赤ちゃん連れで自衛できること

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赤ちゃんが泣かない!?ヒコーキプロジェクトを立ち上げ

ANAが数社と協力し、赤ちゃんが泣かない飛行機のプロジェクトを立ち上げました。その背景には、周囲に迷惑をかけてはいけないからと飛行機を利用しない層がいるから、とのことですが。

 

「赤ちゃんが泣かない!?ヒコーキ」プロジェクトを立ち上げ|プレスリリース|ANAグループ企業情報

 

確かに機内で赤ちゃんが泣きやまずに冷や汗をかいていらっしゃる親御さんをお見かけすることもしばしばありますね。

 

赤ちゃんは泣くのが仕事であるとはいいますが、その声や音がどうしても気になってしまう方がいらっしゃるのも事実。お互い、事情をくみ取ってうまく折り合いがつけばよいのですが、なかなかそうはいかないケースもありますよね。難しい。

 

機内食と赤ちゃん

そういう状況の中では赤ちゃんが少しでも快適に過ごせるようにという願いは誰しもがもつもの。

 

機内食の工夫もそのあらわれでしょう。機内食として赤ちゃん用の食事を用意してもらうことは可能です。上手に活用されている方もいらっしゃるでしょう。

SPML 特別食
「SPML 特別食」の記事一覧です。

ベビミルですね。

 

同時に予約記録数から、ある程度の赤ちゃん用のおもちゃやら、ダイアパが搭載されていると思います。(経費節減になってリクエストがないと搭載しない会社もあるかもしれません。要確認。)

 

ベビミルは予約記録作成時に月齢を入力するので、そこから推定できる平均的な内容が用意されると思いますが、それはあくまでも日系航空会社の話であると心得たほうが無難です。

 

外国の航空会社だと本国搭載のものが「どうぞ」と提供されることになるでしょう。

 

月齢の平均はあっても、赤ちゃんの成長は個人差があるので、一律に用意されても、それが口に合わないケースも想定するほうが賢い旅行者と言えます。合わないものを赤ちゃんにあたえると、余計にぐずることになるかもしれませんよね。

 

ましてや、外国の航空会社であると生活様式や子供に対する考え方、アレルゲンの問題等も心配かもしれませんので、リクエストをしたからと言って安心はできません。

 

自衛策もとったほうがいい

管理人が航空会社に勤めていたころもベビミルのリクエスト、結構ありました。だって用意してもらえるなら用意してもらうほうが楽ですものね。それに最近では、機内持ち込みの液体制限もあるので、そこも気になります。

 

しかし、そういったことをふまえた上でも、赤ちゃんには舌に慣れたもの、食べ慣れたものを持参することがオススメ。

 

意外と気づかないのがダイアパなんですが、外国製だとサイズもあわないこともあり、また肌触りも異なることがあるので赤ちゃんにとっては不快のもとかもしれません。

 

さらに、粉ミルクも、某国の方が日本で大人買いしていく様子からわかるように日本製最強だと思うので、スティックタイプのものなどを上手に持参することがオススメです。

 

まとめ

赤ちゃん用の食事・グッズはもらえるものはもらうけれど、普段から慣れているものを持参することも忘れずに。

 

おまけ

バシネットのかわりにチャイルドシートを座席に装着することを希望される場合は、航空会社によっては事前の連絡が必要となる可能性が高いです。(もともとあるベルトバックルを交換する必要性等から)早めの連絡をして、快適な旅をなさってください。

 

 

 

 

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