CI チャイナエアライン機内食 ホーチミンシティ台北 中華航空 CI784 SGNTPE エコノミークラス JAN18

スポンサーリンク
CI チャイナエアライン

出発地による機内食の揺らぎ

すでにみなさんお気づきでしょうが、同じ航空会社でもその出発地、正確に申すならば、機内食の搭載地により、その内容やクオリティに揺らぎが生じます。

 

それは良い方向に振れる場合もあり、また逆もあり。

 

法則があるようでないような、ある意味やや賭けの色合いが出てきますが、これからご紹介する機内食はどうだったのでしょうか。

 

安定の中華航空サービス

テキパキとした、勢いを持って進められるサービスで心地良いのは安定です。

 

少し英語は聞き取りにくいものの、正確にサービスをこなしていきます。この日は、ビジネスよりエコノミーの密度がたかい様子。ISMもでてきて、総出でエコノミーのサービスを行います。

 

この路線は欧州への乗継が多いようで、ほとんどが胸にシールを貼られてドナドナ(註:ドナドナドーナドーナー♪の歌に由来する言い回しで、大まかに言うと、何かが、その意思に反してどこかに運ばれていくことをさすことが多いようです)されていきます。日本行きと東南アジア行きの時間が変わらないため、アジアの地理上のハブとしての台北があります。

 

出発地から見たメニュー選び

これは、機内食の満足度を乗客自身であげるのに非常に重要なポイントです。

 

ほとんどの機内食は出発地で積みこまれ、機内でサーブされます。出発地のインターナショナル料理(アジアの場合は洋食、欧米の場合はエスニック)のレベルは機内食の調理レベルにおいて、多大な影響を与えます。今まで見てきた、ブリティッシュエアウェイズのビビンバや往路の豚肉ヌードルなどが好例です。

当便の機内食のチョイスは2種類。チキンのトマト煮とポークの胡椒焼き。

 

アジアンなのは後者のようですが、乗務員もchicken with rice or pork with riceとしか言ってくれません。

 

野生の勘を働かせて、ぴぴっと、豚肉のご飯料理なんて、欧米じゃなかなか無いぞ、アジアだろっと。キャセイなどではどっちが中華と聞くと教えてくれることもありますので、気になる方はそういうアプローチをしてみるのも良いでしょう。

前置きのような本題が長くなりましたが、お待ちかねの機内食本体に関して。

 

搭載国はベトナム ホーチミンシティ。サイドのサラダはいわゆるベトナム風のパクチーの効いたピリッとしたサラダ。メインは胡椒と香酢のソースのブタのロースと野菜炒めの載った長米。

熱帯地の果物にココナッツパンケーキがデザート。添えられたパンはベトナム風バケット生地の丸パン。

スパイスが程よく効いたメリハリのあるベトナムらしい食事です。チキンのトマト煮はどんなものだったのでしょうか。。。。

 

 

データ

Airline : China Airlines CI 中華航空 華航 梅

Flight No. : CI784

Travel Date : Jan 2018

Sector : ホーチミンシティ台北桃園 SGNTPE

Class : エコノミー Economy

By : DRK @ https://edst23.blogspot.jp/

 

 

☆DRK、情報提供ありがとうございます!『野生の勘』とても大切!乗務員との食事選択のための短い会話の中でもロジカルに頭を働かせて見事に正解を選ばれたようですね。さすがです。搭載地のお家芸的な機内食を選ぶ方が無難かつアタリが多いということですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました