意外と平気と言うけれど…
初体験は意外と平気でした。ええ、世間では機内食では決して高い評価を受けていないエアチャイナ。こちら でも、意外と平気でしたし、「値段を考えればまあ悪くない」とビジネスクラスに乗られた方は機内食に関してはほぼ口をそろえてそうおっしゃいます。
一方、手厳しい意見もかなり多く聞こえてきます。
「機内食まずい航空会社」
では、昔のNHK紅白の視聴率のように、必ず世間からの支持を受けています。
一体、本当のところはどうなのでしょうか…。
コンボできたらもうあかん警察がすぐそこに…
ほら、よくいるじゃないですか。お顔のパーツ、目、鼻、口、それぞれ悪くないものをもっていらっしゃるのに、コンビネーションが悪くてあまり見栄えの良くない方。なにかひとつがちょっと合わないと歯車は悪い方に向いていくもの。
この会社はそういう部分があることも否めないのではないでしょうか。
乗ってみたら、CAのCAさんはきれいな方、多いですよ。男性も若くてイケメン?みたいな方がいらしたもの。でも、あんまり気配りが出来るわけではないご様子。気配りと言っても最低の快適性が保つことができるようにしたいだけ。でもそれにもなかなか…。この機内では、毛布が20枚しかないもようで、お願いしたら、「ノー」って言われたの。なに?ノーって(笑)もう少し言い方があるでしょうに。
そして、他の乗客も独創的な方が多いし、声も腹から出すタイプの方々が多くて。
良くないほうにもう動き出していますよね。おわかりですよね。
飲み物も、強制的になぜか水。
チキンとビーフと言われて、周りの方々はチキンを選んでいたので逆張りしてみました。ビーフを頼んでみたら、ビーフが日式だったもよう。
わー、人形焼だー、と思いつつも、でたー、日本人大好きお魚の形したしょうゆさしだー!まず、これを同じお皿に入れる感覚はあまり日本人にはなさそう。
まあ、細かいことは気にしない。さて、メインはビーフってなんだろう?
なにこれ?ビーフ?
目が悪いからよく見えないのかな?
お行儀悪いけど、お箸でちょっとだけ味見してみると、うん、確かに甘辛い歌舞伎揚げというおせんべいの味がする。でも、ビーフ?おせんべいをふにゃふにゃにしたお家芸の偽装かな?とか。
わからないからちょっとブツをひっくり返して、箸でつついてみてやっとわかりました。これ牛かつの玉子とじ的な。そこにあんかけ。
こういう日本食あまりトラディショナルではないですよね(笑)
でも歌舞伎揚げの味はおいしかったので、それとご飯で多少満たされました。
まさに、これ!
美人なCAさん、それほど悪くない食事、でも、美人さんは美人なだけだし、機内食も悪くはないけれどなかなか受け入れづらい(笑)そして戦場のようなノイズ。これに荷物のロストなどが万が一重なったら、そりゃぁもう良い印象ということにはならないですね。そして、ロストは頻発するようなので、当然あまりよく言われないという構図かもしれませんね。
次のフライトでもどういう印象になるのか、方向性が決まるでしょう。ある意味楽しみ。
データ
Airline : CA エアチャイナ 中国国際
Flight No. : CA168
Travel Date : May 2016
Sector : 羽田北京 HNDPEK
Class : エコノミー Economy
By : BKS-BBA @ bksbba.hatenablog.com
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