予約した航空会社と異なる会社の飛行機に乗る
予約した航空会社と異なる航空会社が当該フライトを運航しているケースがあります。空港に行ってビックリ、まちがえちゃったと感じますが、それは共同運航便であるケースが多いです。いわゆるコードシェアであり、予約した航空会社でない航空会社が実際の運航を担当しています。
運航をしている航空会社をオペレーティングキャリアといい、運航をしていないが、便名をつけ販売をしている航空会社をマーケティングキャリアといいます。
このあたりはもう一般的にも知られるようになってきています。
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ウェットリース
今回、keisさんが遭遇されたのは、予約した航空会社はフィンエア、実際に運航にかかわっていたのは、getjetというリトアニアの航空会社です。(IATA GW・ICAO GJT)
これは共同運航ではなく、機材が足りないフィンエアが他航空会社(や組織)から航空機・パイロット・乗員などをまるっとリースするウェットリースと言う方式でやりくりしているからです。(フィンエアは他のヨーロッパの小国航空会社からもウェットリースをしているようです)
リースの相手先によっては、フィンエアのサービスが損なわれないように、客室乗務員に少なくともフィンランド語を話すものや、フィンエアーの乗務員を搭乗させるなどしていたようです。
(すみません、探してみたのですが、新しい目の記述が見当たらず、また、その場面場面によっても厳密なウェットでやっているかどうか確定できないので、あやふやな部分があることをご了承願います。)
搭乗してビックリ、ゲットジェット!
食事はいつもどおりで、安心して楽しめたそうです。
データ
Airline : AY Finnair フィンエアー フィンランド航空
Flight No. : AY1435
Travel Date : Jun 2019
Sector : ヘルシンキベルリン HELTXL
Class : ビジネスクラス Business Class
By : keis
機内食クラブより
☆ keisさん、情報提供ありがとうございます。機材と乗員というウェットリース、はじめはびっくりしちゃいますが、食事内容やサービスに遜色がなければまあいいですよね~。
それにしてもAYはそれほど機材が足りていないのでしょうか?単に足りないと言っても、さまざまな要因があると思いますし、もしかしたら、隣国に気を使って持ちつ持たれつもあるのかなぁなどいろいろ想像しました。ただ、あまりよい記録が残っていなく中途半端な報告になってしまいましたぁ!!
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