機内食のゲシュタルト
ゲシュタルトって言葉が好きなので良く使うのですが、統合性がある機内食は美しいとおもうのです。完成品のみならず、メニュー、食材のひとつひとつ、そして、食器類。それらのゲシュタルトがコーポ―レートカラーにマッチしていたらめっちゃ訴求力高いなぁと。
しかし…。押しよるコストカットの波が…。
食器がいつからプラに?
最終区間は黄昏時の空が美しいヘルシンキから北の国へ。それにしても、メインディッシュの器がチープなプラスチックに変わったのはいつからだろう。マリメッコの皿も、イッタラのグラスも、料理と器が視覚に与える悦びを、この航空会社が大事に考えていることの証であったはずなのに。 #機内食クラブ pic.twitter.com/2R2Br8xaTJ
— hato (@kukkurr) 2018年3月4日
データ
Airline : AY Finnair フィンエアー フィンランド航空
Flight No. : AY1145
Travel Date : Mar 2018
Sector : ヘルシンキワルシャワ HELWAW
Class : ビジネスクラス Business class
By : hato @ https://twitter.com/kukkurr
☆hatoさま、レポートありがとうございます。全体的なバランスにやや異物混入感を醸し出すメインのプラ食器ですよね。お食事の中身そのものは麦使いでめっちゃおいしそうなのですが、そのちりりとした異物がなんとも大きな方向性を示しているようにお見受けしました。
むずかしいところですね~。
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