ご当地もの
航空会社はそれぞれの国の「ご当地もの」を機内食に織り込むことをします。ただそれには塩梅が必要で、リアルなローカルものでは他国の方には受け入れるには難易度が高いケースもあり、上手にアレンジしつつ、本来のそのお国の「ご当地」スタイルを残しながら提供していきます。
ヨーロッパの風を届けてくださる hatoさん のレポートには、この島国日本ではなかなかお目にかかれない食材のものが見受けられて楽しいです。
トナカイ
シカはもちろん日本でも食する場所もあり、口にすることができる食材ではありますが、一般的に広く国内に流対しているものか、というとそうではありません。ましてやトナカイとかは、ほとんど見ないですよね。
しかし、フィンランドでは食されることが多いのでしょうか。フィンランドを訪れたら行ってみたいレストランでもトナカイ肉が取り扱われているようですし。ということで、トナカイのお肉の機内食。
つけあわせはおなじみマッシュポテトですね。画像でお見受けするには、ふつうの赤身肉に見えるのでクセがなければおいしそうな予感がします!
データ
Airline : AY Finnair フィンエアー フィンランド航空
Flight No. : AY746
Travel Date : Jan 2017
Sector : ワルシャワヘルシンキ WAWHEL
Class : ビジネスクラス Business class
By : hato @ https://twitter.com/kukkurr
☆hatoさま、レポートありがとうございます。トナカイというと、サンタさんにおこられてしまうのではないだろうかという刷り込みがある日本ドメで幼少期をすごしたBKS-BBAですが、こうやって調理されるのを拝見すると意外とおいしそうで、きっといただいてしまいそうな気がします。さらに、国内での調理法まんまではなく、一応、国際的にも受け入れられるような工夫はあるのではないかなーと思ったりして。トナカイとはほんとこれまた興味深いものをご紹介ありがとうございました!
コメント