画像詐称疑惑か?それとも抗えない個体差か?
常々思うのですが、機内食、ラウンジのお食事の宣材写真、あれって、詐称レベルではないのかな?と。画像とまったく違うものが提供されることがしばしばあるのです。
それも、個体差(作り手などの差)によるものかとは思えないレベルのものが散見します。散見する例としてあげられるのは、
- 期末(同一物を提供する期間の終わり)と期初
- ラウンジでスタッフの手がかかるもの
があると言えます。
機内食はお家芸
これは問題と捉えていない所為かと推測しますが、機内食は期初からだんだんと、期末に向けてしょぼくなっていきます。素人なりに理由を考えてみたのですが、調達材料が足りないのではないか、という疑惑です。ある程度まとめて発注し、余ってしまうと、それは廃棄なりになりえるので、その分、終わりに行くにつれ調整されるのかなぁという。生鮮食品や汎用性のある食材であればそのようなことはないのでしょうが、汎用性があまり高くない調味料やらなにか特別な食材などは、追加発注できない場合はどんどん調整されるのではないでしょうか。再度お断りしますが、これは本当に推測というか憶測です笑。
個体差によるゆらぎ
これは作り手や盛り付け係さんの個体差で、ものがちがうということがあり得ます。
パンケーキを比べてみましょう。
これと同じ品名で、2019年6月にBKS-BBAが提供されたもの。
なんというか…。できそこないのどら焼きのカワみたいになってます。トッピングも異物混入みたいになってますし、アイスにいたってはひっくり返っています。
これ理由は簡単だと思うんですよ。これまた推測ですが、作り方を2次元でシェアしてるんだと思います。書面で作り方をシェアしてるような気がします。百歩譲って、書面+口頭。それではかえってゆらぎを生じる結果になり、苦情などの対応を考えるとコスト高になります。
これ、大手のコンビニとかは工場ごとにゆらぎがでてはいけないので、チュートリアルの動画で均一化を図っています。作り手も、文書は口頭での引継ぎではなく、動画で、シェアしたほうがいいと思いますね。筆頭シェフが作っている様子を動画に収めて、そこに文書で解説。加えて、出来上がりで提供して良いモノ、いけないモノ、そこらへんの分別方法をあわせて述べておけば良いのではないかと思います。たいした手間ではなく、高々10分程度の動画で済むと思うので、そのあたりをしっかりやって均一化を図ったほうが良いと思います。
JALの中の人、もし、これを観る機会がありましたらよろしくご検討くださいませ笑。
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