仁川新ターミナル
2018年2月韓国平昌オリンピックにあわせて、国際ハブ空港である仁川ターミナル2の運用が開始されました。KE専用ターミナルのような状態なのでしょうか。
さっそくこちらを利用したDRYからのレポートです。
ファーストクラスラウンジ
各国のフラッグキャリアのプレミアムキャビン、特にファーストクラスは、その国の文明・文化を反映している部分があるので、それぞれ一度は体験してみたい…と思うものです。
ソウル仁川空港は、T2が新たにオープンし、大韓航空は完全に移転しました。新しくオープンしたファーストクラスラウンジに寄る機会があったので投稿します。
出国審査後右側にあります。左側にあるビジネスクラス用のラウンジとは入り口が完全に分かれています。
ラウンジ内にはダイニングエリアがあります。
朝食時間帯でしたので、メニューはこれでした。Breakfast traysを注文してみます。
注文を待つ間、Seaweed soupはよく韓国料理屋で出てくる半透明のやつかな?White kimchiって何だろうか?などと想いを巡らしていたのですが、一番気になったのはmackerel。
mackerelは漠然と「アジやサバの様な魚たちをひっくるめた呼び方」なのかなと思っていたのですが、「スズキ目サバ科の中の魚の一部に使われている呼称」のようです(これでもピンときませんね)。つまり大事なのは、mackerelと書いてあるだけでは種の同定はできず、外見と食感から特定する楽しみが発生するのです。
着丼しました。Seaweed soupは海苔スープというよりわかめ味噌汁という感じです。White kimchiはむしろ和風の漬物のように見えますね。
魚は典型的なmackerelのアジやサバよりサイズが大きそうです。サワラのような味の、脂ののった美味しい魚でした…。
その他、供食設備は充実しています。
シリアル類
点心
シャンパーニュは置いてなかったですが、時間帯にもよるのかも知れません。
30席ほどしかないこじんまりしたラウンジです。静かで居心地のよいところでした。
☆DRY、早々のレポートありがとうございます。新しいターミナルだけあって、きれいですね。そして、しっかりとした食事の内容のようにお見受けします。これがずっと保たれると良いラウンジですよね!!
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