ヒトはなぜかトロトロに弱い
どんなに屈強なひとであっても、「とろとろ」な食感には抗えません。とくに薄い膜がはられていて、そこをちょっとつついて、内包物が「とろー」っと出て来るモノにはなにか特別な投影をしているのではないかと思うほど夢中になるものです。
それはラウンジで良く見られるエッグベネディクトをこぞってオーダーすることにあらわれているのではないでしょうか。
エッグベネディクトにナイフをいれる瞬間
この瞬間を捉えることが一部マニアの間で流行っていますが、確かに流行る理由はわかる気がします。誰もが抗えない「とろとろ」、そして、極限までがんばって内包物を抑えている膜を傷つけていく行為。溢れ出すどろっとしたゲル化したもの。どれをとっても快感としか言いようがありません。快感トリニティ。
それが味わえる空港ラウンジをご紹介。ネタ元は牡蠣フライさんです。
JALも使えるラウンジ。
嗚呼、オランデーズと黄身の見事なハーモニー。渓谷から流れ落ちるせせらぎのよう。牡蠣フライさんが「ドヤ」したくなるのもわかります笑。
牡蠣フライさん、いつもにもましてまた面白いネタ提供ありがとうございます!!
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