本日カンタス航空98歳のお誕生日
あー、そうでした、そうでした。すっかりスルーしてたのですがツイッターで気づきました。98歳の誕生日です。11月16日、QANTAS Airways。100歳お誕生日イベントの話も見ましたもの。おめでとうございます。ということで今日は先日お邪魔したシドニーファーストクラスラウンジの様子を差し込み投稿したいとおもいます。
ところで、QANTASって名称なにが由来かご存知?
たとえば、みなが普通に呼んでる「えーえぬえー」こと「ANA」は
All Nippon Airways
の頭文字からのANAですね。それはご存知の方多いし。ちなみに「ニッペリ」は「日本ヘリコプター」の略です。
そして機内食クラブが最も得意とする誰得情報なのですが、QANTASはもその手の略号からの名称ということをご存知でしょうか?
Queensland and Northern Territory Airial Service Ltd
の頭文字をとってのQANTASなんですね。
それで、日本語では「カンタス」って書きますけど、発音的には「クオンタス」みたいな感じです。さらに「クオ」と「コ」の間の音を意識して発音すると、すごくオーストラリアっぽくなります笑。やってみてください。
あ。カタカナ英語をバカにする方多いですが、カラオケの字幕みたいに、カタカナに直して、発音を練習すると英語結構上手になりますよ。たぶん近道だとおもいます。いきなり、発音記号だしてきて鼻息荒く他者の発音をどうこう見下して言う方いますけど、そこしかこだわることができないのか、と固いアタマでうらやましいな、っておもいます。へへへ。
そして、このQANTASという名称は「quantum:量子」に発音が似ているので、そこをひっかけていろいろ社内システムの名前をつけたりしてました。航空会社って自社名称の一部をとって、システムのネーミングするのが好きなんです。アマデウスになる前の予約システムはQANTAMっていいました。
ANAが初期国際線予約システムを「able」ってつけたのも、たぶん、ANA booking and loadingなんちゃらの頭文字っていうことだったような気がします。(これは正直ウロでテキトーです。さらにそれが、「(un)able」って揶揄されたのももう30年たつから時効ということでお伝えしておきます。)
カンタスラウンジ
機内食の評判はいまいちよくないカンタスですが、ラウンジは評判良い方だとおもいます。広くて、居住性があります。
入口から、すぐに植物の壁があります。うっとりですよね。ただ、ここのあたりは水がしたたっているのでご注意!
朝シャンとエッグベネディクト。中身はハムかサーモンか選べます。デフォルトは2個ですが、数量調整は可能です。
今までもちょこっとあった朝食時のセルフのコーナー。何が提供されているか掲示が出てるのを見るのは初めてかも。ビジネスクラスラウンジ化していくのでしょうか?そこは心配。ま、どっちでもいいんですが。
出入口にいる番人のおじさんがいつもにこやかで素敵です。そこを出ると、空港はすっかりクリスマスモード。
そして、ちょっと茶目っ気があるフライトインフォメーション。リラックスしなはれ。JGCのみなさん、あせるのはやめなはれ、と言っています(ウソ。
JLのシドニー線はそういえば、エメラルドの優先搭乗少ないですね。東阪は言わずもがなのアナコンダ級の長蛇、バンコク線もそこそこ。シドニー線はぽつーんと。JAL系より、むしろ、豪州人エメラルドがさまよいこんだカンジをたまにみかけます。やはりいまだ観光路線ということなのでしょう。
コメント