日本人対応ラウンジ案内図
海外の空港にてラウンジを探すのに苦労したという経験をされた方は少なくないと思います。
それが、外国航空会社のフライトであれば、まだ自責の念で済む話かもしれませんが、日本の航空会社が就航する外国空港でそういう体験をされた場合は、自責よりもまずその会社を責めたくなることが少なからずあるのでしょう。
は?なんで?自分で探せばいいじゃん、ということでしかありませんが、そういう慣れない土地や、言葉の壁に不安を感じるがゆえに日本の航空会社を選ぶお客様からするとそれはまあさもありなん、な行動ですよね。わかります、わかります。
そこからか日本の航空会社はお客様を甘やかしつつ、自分たちの仕事を減らし、お互いストレスフリーで済むように、チェックイン時にラウンジ案内図を渡すことがあります。
シンガポール チャンギのJAL
こちら、あれっくすさんのレポートからの画像です。(ラウンジレポートはこちらとこちら)


チャンギではdnataがアサインされています。(2018年5月現在)
手作り感がいいですよね。公式ホームページで示されている画像とはまた異なるものですので、きっとローカルで作成したのではないでしょうか。
香港のJAL
こちら、昨日(と言ってもこれを書いたのが5月9日ですので、2018年5月8日ですね)もらった案内図です。
香港ではカンタスラウンジがアサインされています。
なんかすごくリキがはいっています。ラウンジの様子、提供される食べ物例の画像までしっかり含まれています。
まるで、結婚式の余興というか、そういうイベントのフライヤーのようです。
裏面から開いてみると地図が。
すごいです。チェックインカウンターから出国の図まで含め、ラウンジ(場所がわかりにくい)の案内、搭乗口までの動線まで示されています。
さらに、喫煙所のマークまでも!!
これ、喫煙所、どこや?って尋ねる方が多いってことですよね、きっと(笑)
至れり尽くせり。修学旅行のしおりみたい。でも、ちょっとやりすぎ感があって、負担が大きいのではないかと感じてしまいますね。
☆追加情報 JALバンクーバーYVRのラウンジ案内図☆
teppei101 からのたれこみです。そこまで親切にするか感があふれています。
FLY ON TIME! 標語つき。なんだかかっこいい。ヤマタツのライドオンタイムみたい。
teppei101、ご協力ありがとうございます。(2018年5月17日追記)
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