アメリカからの帰国でなぜか大西洋線
アメリカというと、どうしてもトランスパシフィック太平洋線を思い浮かべますが、なんとなくちがうルートを取りたくなるこの乗りヲタのサガ。
このルート、日本を中心とするメルカトル図法の地図を見るとめちゃ遠く感じますが、うまく北のエッジを攻めていくと、実はそれほど遠くはないかもしれません。そのルートを選んで帰国されたDRYのレポートです。
本ブログ初登場アエロフロート
アエロフロートというと古い時代のBKS-BBAからすると、「なんとなくコワい」というイメージがあるのですが、最近は異なります。日本発では、ヨーロッパ行の激安運賃のリーダーでもあります。そして、先日のツーリズムEXPOでは美人キャビンクルーが鮮やかなお色の制服を身にまといながら、気軽に撮影に応じてくれるなどフレンドリーな一面もあるようです。(待ってる時はつまらなさそうでしたが笑)
では、ここからDRYのレポート開始!
いつかは乗りたい大西洋線+いつかは乗りたいアエロフロート
せや!北米から逆回りで帰ったらええんや!
というわけでJFKからアエロフロートに乗り込みます
プレミアムエコノミーでもウェルカムドリンクが出るみたいですね。これは嬉しい
ナッツもくれた!
食事はエコノミーと同じ物が出ているようです。
北米搭載と思われる機内食ですが、野菜はシャキシャキ、ビーフの火加減も丁度で味付けもGOOD、パスタもカピカピの所がなく適切に温められてる
ケーキもおいしい!
お茶も貰って
わーい Trans Atlanticだー!
到着前にもう一食出ます。
白身魚もパサパサな事はなく、エビとサーモンもおいしい。
ちょっとクルーは怖いけど、食事は美味しく頂けるアエロフロートでした。
ドリンク類のリストは配られず。アルコールに関してはエコノミーと同じ扱いなのか?ちょとわかりませんでした…
データ
Airline : SU Aeroflot アエロフロート・ロシア航空
Flight No. : SU103
Travel Date : Oct 2017
Sector : ニューヨークモスクワ/シェレメチェボ JFKSVO
Class : プレミアムエコノミー Premium Economy class
By : DRY
☆DRY、毎度おもしろいレポートありがとうございます! プレエコでこんな立派なお食事が出るんですか。すごいなー。そして、地図、ありがとうございます。メルカトルって書いてみたかったのですが、正距方位図法ですとほんと近いですね。ああ、でもずっとモスクワにいるわけにはいかないので、またここからの旅もあるのですよね…。
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