他の方が選ぶお食事
機内食は選択肢があることが多いですが、ご自身が選んだものではないほうが良く見えることはままあることです。そのきっかけとなるのは、隣席の方の選んだお食事そのものを見て感じたり、あるいは、機内にほのかに香るものからだったり。
hatoさまが、以前と同じメインを選択しながらも、もうひとつのオプションで、お気持ちがなんとなく変わったというのはうんうんと共感できる話です。
前回と同じメイン選択
同じ区間を利用されたときに選ばれたものと今回も同じものをお選びになりました。
ビートルートとゴートチーズ。
英国式のサーモンとハドックのパイ。
北の国では食傷気味のビートルートとゴートチーズの組み合わせのスターターに続き、メインに選んだのは前回と同じサーモン&ハドックのパイ。もうひとつのチョイスであるチキンマサラのおかげで、ギャレーはスパイシーな香りに包まれ、機内はたちまち場末のインド料理屋に早変わりする。#機内食クラブ pic.twitter.com/KO7Ihj2JP3
— hato (@kukkurr) 2018年5月11日
データ
Airline : BA British Airways 英国航空
Flight No. : BA851
Travel Date : May 2018
Sector : ワルシャワロンドンヒースロー WAWLHR
Class : ビジネスクラス Business Class
By : hato @ https://twitter.com/kukkurr
☆hatoさま、レポートありがとうございます。同じものを選ばれながらも、他の方のお食事がきっかけで、そして、ビールも相まってでしょうか、ぱぁっと雰囲気が変わった様子が伝わってきます。こう、勝手に共感したり、解釈したりもどうかと思いますが、食傷気味ながらもやや惰性で摂取するものも、ふとしたことで、切り替えができて、また自分自身もしゃきっと、あるいは、ゆるむこともできるようなシーンが思い浮かびました。
やはり機内食はたんなる食事だけではなく、空間を移動しながら体験するひとつの場面なのだなーと感じました。ほんと不思議で、勝手な解釈なのですが笑。
コメント