JAL 機内食 名古屋バンコク NGOBKK C ビジネス JAN17 お年玉的なインボラ

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JL JAL

2017年初国際線はインボラ

魅惑の響き「インボラ」、このインボラとはinvoluntary upgrade(いんぼらんたり あっぷぐれーど)の略で乗客の都合ではないにもかかわらず上位クラスにグレードアップされることをさします。インボランタリーとはボランタリーじゃないことです。年のはじめの1月1日に航空会社のご厚意でアップグレードされ、エコノミーの航空券所持ながらビジネスクラスを利用することができました。

 

こちらのインボラ、OPUGと略したり、まあ、システム上は、昔はINVP(いんぶっぷ)と呼んだりしたのですが、飛ぶ界隈の人々には、「いんぼら」が一番通じやすい言葉ですかね。

 

これは、航空会社が座席数以上の予約を受けており、当日、あふれた人を、上位クラスに「航空会社の都合で乗っていただく」という代物です。予約が座席数を超えることをオーバーセールといいますが、これは航空会社にとって結構重要な戦略であります。

 

ここら辺の話をするとBKS-BBAは話が長くなりますので、ここらへんでやめます。類語に「プチボラ」という言葉もありますが、これは、アップグレードが「プレミアムエコノミークラス」で止まることをさしています。プチはpetitに由来しています。

 

元旦のビジネスクラス機内食

元旦だからと言って、機内食がおせち仕様になったりするのは昔の話かもしれません。ラウンジはおせちが用意されていることが多いですが、機内食は通常仕様が多いかと思います。

 

まずはメニューを見てみましょう。

 

鳥羽国際ホテルということで、これは名古屋路線だからこその機内食の内容かもしれません。

 

インボラされたときの仁義といいますか、どうでもいいことなのですが、食事はどちらでも良いので余りそうな方という選択をするようにしています。たいてい、日本の航空会社だと和食のほうが人気なので、洋食をえらびました。その選択はまあまあ正解だったと感じました。

 

サラダとパンが先に出され、サラダが終わったら、メインが運ばれてくる形式でした。

 

 

メインは選べたのでお肉をお願いしましたね。

チーズケーキはモンドセレクション金賞。なんだかすごいぞ。

 

メニュー

オードブル
伊勢まだいと彩りのエスカベッシュ

錦爽どりのリエット

根菜のサラダ

鳥羽国際ホテルオリジナルフレンチドレッシングで

メイン
三重県産 黒毛和牛 赤ワインのブレゼ 野菜のエチュベ添え

パン

デザート
鳥羽国際ホテル オリジナルチーズケーキ

 

データ

Airline : JAL Japan Airlines

Flight No. : JL737

Travel Date : 1st Jan 2017

Sector : 名古屋バンコク NGOBKK

Class : ビジネス Business

By : BKS-BBA @ bksbba.hatenablog.com

 

 

 

 

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