DPラウンジはダイヤモンドプレミアラウンジ
JALは現在国内線各空港のラウンジ整備を進めており、国内線ファーストクラス運航空港(羽田・伊丹・福岡・札幌・那覇)ではDPラウンジを改装・新規設置をしています。
そこでは、メゾンカイザーのパン、シグニチャー的なJALオリジナルカレーパン、おにぎり、そして、各空港ごとのご当地を意識した軽食を提供しています。
これまでにも、いくつかお伝えしてきました。
☆羽田DP南
☆新千歳DP
☆福岡DP
ということで最近提供されたパン
もう争奪戦がハンパなかったのがこちら、キウイのジャムがのったパン。彩りもよかったせいか、提供されたと同時にざーーーっとなくなる勢い。するとまたラウンジスタッフが深々とお辞儀をしながら補充。このループでした。(ややオオゲサw)
めっちゃ画像ぼけていますが(笑)、やっとの思いで確保した1個です。
そして、つい最近(2018年5月)のメゾンカイザーのパンは個人的に大ヒット。グレープフルーツとオリーブの味でした。名称はど忘れ。
こちら、国際線でも似たようなパンをいただいたことがある記憶が。何の気なくいただいてみたら激ウマ。ふつうはパン類はパスしますが、こういうおいしいものがひっそり提供されているのであれば、利用するたびにチェックしなければと改めて思った次第です。
ルールとマナー
この手の珍しい軽食が提供されると、ほぼセットで話題にのぼるのが、ルールとマナーの話です。いわゆる限定ものは、深々とお辞儀をしながらなされる補充が間に合わないくらいのスピードでなくなっていきます。ちょっとお行儀がよいとは言い難いですが、周りの方の嗜好性チェックも兼ね、観察してみると、お一人で何個も持って行かれる方、ラウンジ外ので飲食を意図しているだろうと思われる数量を持って行かれる方、うしろにどれくらい並んでいるか意識しながら、取っていく方、色々です。
ラウンジ外での飲食を目的とした持ち出しは遠慮してくださいという旨の掲示もありますので、ルール的にはそこはNGですよね。さてはて、それ以外の「他に並んでいる方がいるのに」というやや日本人の道徳観にちょーっとひっかかる部分、まあ、明文化されていないマナーの部分でのグレーなラインがあることは事実です。
実際、海外では後ろにならんでいても全くお構いなしで、なくなったら、補充されるまで待つ、ということが日常で繰り広げられているので、この明文化されていないマナーに関してはそれぞれ意見が分かれるところではありましょう。
個人的には、ルールからはずれていなければすべてOKだろう、とは言い切れないかもしれないと、玉虫色的考えでおります。そもそも、一度に何個も持って行っても、大食い競争をするわけではないので、一度に頬張るわけにはいきません。そうであれば、一呼吸つくまでの分の数量を持ち、次の人にもドゾーとするほうが、自分としても気分がイイかなと思います。
みなさんはどのようにお考えですか?
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