メニューから想像するとちょっと異なるときもある
外国の航空会社のメニューを見て、「これかな?」とオーダーしたものが、微妙にはずれることがあります。それは、知識のなさからくるものではなく、いわば味覚の違いから生じるもの。同じ名称を述べていても指しているものはなんとなく別、というパターン。
こちらのフライトから続いてのヴァージンオーストラリアを体験されたあれっくすさん。こちらのお食事は、「ん?」と感じるところがおありになったよう…。
お食事
メインは大きく分けると、肉、魚、ベジタリアン料理(3種)からの選択。
赤ワイン(Hardys The Magic Stick Shiraz 2016 McLaren Vale, Australia)とアーモンド
スターター (Jamon serrano with caramelised pear, goat’s curd, basil and balsamic)
メイン(Braised beef curry with lemongrass rice)
デザート (Sour cherry brownie with creme fraiche)
メニュー
Bakery:
Your choice of warmed artisan breads
Starter:
Jamon serrano with caramelised pear, goat’s curd, basil and balsamic
Mushroom and cumin soup with chives
Main:
Braised beef curry with lemongrass rice
Atlantic salmon fillet with green beans, capers, spring onion and lemon
Tabbouleh with heirloom tomatoes, baba ghanoush, pistachio and pomegranate w/chicken
Cheese or Dessert:
Heidi Gruyere, Tasmania
Tarago River Shadows of Blue, Victoria
Berrys Creek Riverine Blue, Victoria
accompanied by Luke Mangan quince paste, grapes and lavosh crackers
or
Sour cherry brownie with creme fraiche
Coffee, Tea, Hot Chocokate
感想
メインに選んだビーフカレーは全く辛くなく、ターメリックで色付けしてある感じ。牛肉は大きめのサイコロ状にカット。トッピングはセロリ、キュウリ、コリアンダー。レモングラスを香りづけしたライス。
量は充分すぎるくらいありました。味は決して「不味い」とか「外れてる」という訳ではありません。「curry」というメニューの単語に、引きずられった一日本人の脳内で言葉と味覚の間でズレが生じてしまったようです。
データ
Airline : VA Virgin Australia ヴァージンオーストラリア
Flight No. : VA690
Travel Date : Sep 2018
Sector : パースメルボルン PERMEL
Class : ビジネスクラス Business Class
By : あれっくす
☆あれっくすさん、情報提供ありがとうございます。あ~、今回のおっしゃることすごく良くわかります。決して、だめ、というのではないのですよね。合わないのですよね。微妙としか言いようがないというか、舌があまり体験したことのないものを出された印象かなと勝手に思いました。
ただお食事そのものはとてもよく頑張っていて機内食としては良いですよね!
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